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2012 / 06 / 23 【-】
                 

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柿山伏(かきやまぶし)、葵の上(あおいのうえ)
2012 / 06 / 22 【-】
                 



国立能楽堂の能楽鑑賞教室へ行って来ました。
生でちゃんと見るのは初めてです。



解説は歌舞伎の鑑賞教室と比べると長め。
能面や立ち振る舞いなどにあるひとつひとつの意味や違いを教えて頂きました。
歌舞伎と同じように能も意味を込めたものたくさんあるんですね…。

配布されたパンフレットに掲載された台本を見ながら
役者さんのあとに続いてお客さん皆で台詞を読みました。
能独特の話し方を見様見真似で言うのは、新鮮で楽しかったです。
歌舞伎でもやってみたいなー(台本は別途購入が必要^^;)
なんとなく、お経に近い感じを受けました。



柿山伏は狂言。
コミカルなストーリー展開でサッと終わる
初心者にはとっつきやすい演目でした。

柿の木に見立てたあの黒い重箱のようなもの、
附子など他の演目でも見たことがあるのですが
いろいろな道具として用いられるのですね。

真っ白白髪の細っこいお爺さんが、おじさん山伏をおんぶしたのにはびっくり。
見ていてヒヤヒヤしました。



葵の上は能。
ストーリーの予習をしてきたので
六条や葵のそれぞれの背景を感じて鑑賞出来たかと思う。

能面やっぱり怖い!なんだか小さいし!
橋掛かり(花道)も揚幕も音もなく
ゆっくり現れるしで、幽霊のようで一層怖い!

女性でも地声なんですね、女形とは違うのでした…。
六条の生霊が般若の面に変わり怨霊となる場面
能のゆっくりとしたテンポの中
歌舞伎だったらどのように派手にするのだろうと
ウトウト考えていました。

生霊がもっていた扇の絵(赤地に牡丹)にも意味があるかもと思い調べました。
扇は鬼扇という種類で鬼、天狗、妖精などが使い、
牡丹は鬼神が好む花だそうです。

もう一つ、般若が手に持っていた火かき棒のようなのは
打杖(うちづえ)と言い、鬼や天狗や龍神などが
神通力などを使うために持つ杖だそうです。



建物について少し。
現代的な和の外観で内部は柾目の木をふんだんに使用した
正統派美人な高級感のある建物です。
建物の中に屋根のついた建物があるのは不思議な感じです。
以前に訪れた青山の能楽堂もコンクリートがシャープでお洒落な建物でした。

席は正面席が一番良い席とされていますが
今回、脇正面席に座った感じ、どの席でもほぼ等しく楽しめる気がします。
歌舞伎だと花道付近と3階席では雲泥の差がありますし。
座席ひとつひとつに飛行機のようにモニタがついてあり
説明や台詞が自動で表示されます、ハイテク!



私は派手で情熱的な歌舞伎のほうが好きですが
どちらが好きかは個々の好みによるところで
優劣をつけるようなことは出来ません。

皆違って皆良い、ということですね。








    
    
    
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